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2017年03月24日(金) 09:00:00

「儲かる秘訣(148)」 経済ジャーナリスト 雨宮京子

『逆ベンチマークでがっちり!!』

気がつけば、日経平均は2万円を回復するどころか、徐々に、その距離が遠のいている状況となっています。決定的に悪い材料が出た訳ではありません。でも、こうした時は嫌な感じがするものです。
そんな中で、「義援金セミナーを行います~」という一斉メールが、とあるリサーチ会社の方から代理店を通して届きました。そこで講演をされる方の名前をみると・・今の相場に対して強気になっている経済評論家の方でした。それを見て、私はちょっと嫌な予感がしたのです。
なぜかというと、この方が強気発言をなさると、相場は潮目を迎えることが多く、それはマーケット関係者の間でも有名な話──きっと、そういう周期なのだろうと個人的にも感じました。
投資家でもそう・・あの投資家が買うと天井?・・或いは、あの経済評論家が強気になった時は、一旦は利益確定を!・・そんな例は少なくありません。もちろん、逆のケースもあります。
ある営業マンの方に聞いた話ですけど、古くからその支店で“おばあちゃん”の顧客がいて、その方の投資行動が店内で注目されているのだとか。暴落でも、少しの下げ相場でも、突っ込み買い、押し目買いしかせず。下げている時「おばあちゃんが買ったので、そろそろ下げ止まるな」とか「出動しないので、まだ下がるのかも」となるそうです。
相場格言に「曲がり屋に向かえ、当たり屋につけ」というのがありますが、このおばあちゃんは、間違いなく当たり屋。そして、先述した経済評論家はというと・・。いわば、“逆ベンチマーク”と言えるのかもしれません。それも上手く活用すれば、がっちりと儲けるチャンスになるのでしょう。

さて、トランプ大統領に就任して以来、初めての急落。来るべくしてきたなぁ~と個人的には思っています。
日経平均株価の日足チャートも、もみあいこそ続いていますが、マド空けとともに75日線を下回っており、形状は芳しくありません。個別でも、ソフトバンク(9984)や三菱UFJ(8306)もマドを空けて下へ・・さあ、このマド空けをどうみるか?曲がり屋さんが強気を唱えているだけに、少々気になるところです。


(経済ジャーナリスト 雨宮京子)
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