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2018年01月19日(金) 10:00:00

第29回『好決算発表で日経平均2万5000円に接近』

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当コラムでは元・日興証券支店長を務めた経歴のある弊社の代表・久永が、四十余年に渡って見続けてきた相場観を元に、儲け話にかかわる国内外の大口投資家の動向など、久永だから知る裏話をお伝え出来ればと思います。

第29回『好決算発表で日経平均2万5000円に接近』


代表取締役の久永です。

会員の皆様、いつも変わらぬご愛顧賜り、心より感謝申し上げます。

さて、世界の株価は米国株主導で堅調さを示しています。17日の米株式相場は主要3指数(NYダウ、ナスダック、S&P500)が揃って過去最高値を更新しています。要因は米企業業績の改善に期待した買いが入り急騰したことにあります。

日本もその恩恵を享受しながら日経平均株価は年初に記録的な上昇をみせ、その後も浅い押し目を入れながら上値を指向し、気がつけば18日前場には一時2万4000円台を突破し、再び約26年2カ月ぶりの高値を付けました。

一方で17日の円相場は対ドルで一時、4カ月ぶりの円高・ドル安水準(110円20銭台)を付けました。きっかけは先週12日にドイツで二大政党が大連立協議入りで合意したことにより対ユーロでのドル売りが進み、円にも波及したことです。

しかし、海外投資家や国内機関投資家が「現状程度の円相場」であれば代表的な輸出関連企業については、今期、来期ともに業績は堅調に推移するのではと判断して継続買いをしている模様。世界的な景気拡大への期待が最大の要因ですが、足元ではインフレ期待の高まりや、原油高賃上げが背景にあり、日本株に強気の海外投資家の旺盛な物色意欲を手掛かりに相場の上昇基調に弾みが付く可能性があります。

私も2018年の株式市場は世界的な好景気の継続と、国内企業の好調な企業業績、賃上げ拡大による個人消費の堅調維持などから、日本株は上昇基調が続く可能性が高く、日経平均は年央に2万6000~2万7000円の高値を取りに行くのではないかと見ております。

世界規模で見ても米国が牽引し株価が堅調に推移する可能性は高いと思われ、その米国では連邦レベルの法人税率が35%から21%に引き下げられます。それは企業の税引き後利益を増加させ、増配や自社株買いへの期待は高まりやすいと言えるでしょう。


▼今後の注目点。です、是非、参考にしてみてください。
★10-12月期決算本格化
来週後半の26日から本格化する3月期決算企業の第3四半期累計(17年4-12月)の決算発表で好調さが確認された場合には、日経平均は2万5000円に接近する水準まで上昇する可能性は十分考えられますので、その要因となるであろう、特に1月31日発表の378社2月9日発表の552社に注目です。

★経団連次期会長人事
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★日銀国債異変
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トランプ大統領が今月中にインフラ投資(約110兆円規模)の詳細を…

★中国インフラ投資
中国は2049年に建国100年を迎えます。これに向けて世界一の…

★海外投資家と個人投資家

1月第1週(4~5日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は2日間で日本株を…

では、恒例となりました今後の物色対象は・・・

恒例となりました今後の物色対象は・・・海外投資家の資金流入が期待される、電気自動車(EV)、※※※革命、インバウンド関連などの銘柄に注目。

 
◆電気自動車(EV)関連
再三お伝えしてきたことですが、世界中でガソリン車廃絶の為にEV推進が加速しています。
例えば…


※※※革命関連
政府は新たな経済政策パッケージとして「※※※※革命」「※※※革命」を掲げています。※※※※革命は…

◆インバウンド関連
観光庁が16日発表した2017年の訪日客数が5年連続で過去最高を更新。16年に比べ約2割増の2869万人と発表され…

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【相場の格言】

  ・『心動けば相場に曲がる

思惑以上に相場が動くと、それが含み益であれ含み損であれ、心が動いて冷静な判断が出来なくなってしまい、相場勘もだんだん曲がってくるという意味の格言で、メンタルの強さの大切さを説いています。

“数字”だけで判断すると現実は見えないもので、それはこれから本格化する決算でも同じことが言えます。増収・増益でも下げる銘柄はあり、減収・減益でも上げる銘柄はある。肝心なことは

・なぜそうなったのか。

・これからはどうなのか。

これを判断する為に行うことが分析です。投資は常に今の含み益、含み損、上昇率、下落率がどうではなく、将来を見据えたときに今はどうなのかで判断すべきものと認識しておくことが重要です。

今回のコラムも、皆様の投資活動の一助となれば幸いです。


 
代表取締役 久永 義一
 


※関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、推奨銘柄ではございません。株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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Profile
AMオンライン
代表取締役 久永義一

日興証券(現:SMBC日興証券、日本三大証券会社の一つ)で支店長を務めた後、東京スター銀行からのオファーを受け同社のヴァイス・プレジデントに就任。

それまでの経験・実績を買われ、AMオンラインの代表取締役に就任。

日興証券時代には、株式・転換社債・投資信託・債券のスペシャリストとして成績を残し、数々の優秀表彰を受賞し支店長に昇格。
支店長となった後も顧客から絶大な信頼を集め、三大証券の一つという巨大組織の中で人脈を広げ、その情報網・相場観は衰えるどころか増々輝きを強める。

また、優秀表彰を幾度も経験した事で優秀者のみが選ばれる海外研修に社を代表して派遣されており、世界金融の中心である米国はもとより、今や世界2位の経済力となった中国との強いパイプも有している。

40余年の長きに渡り、金融業界を渡り歩いてきた久永だからこそ持つ各地の富裕層、実務に関わる現役支店長クラスとのパイプは、TBM最大の強みであり、目からウロコの情報がほぼリアルタイムで届けられる。これからも久永、そしてTBMの情報からは目が離せない。